再生医療とは

HORIE R.Pクリニックの特徴

再生医療は、厚生労働省が認めた特定認定再生医療等委員会でその治療の妥当性・安全性・医師体制細胞加工答理体制が厳しく無査されます。そこで適切と認められれば厚生労働省に治療計画を提出することができはじめて治療を行うことが可能となります。HORIE R.Pクリニックは正式なプロセスを踏み、厚生労働省に第二種・再生医療等提供計画を提出し計画番号を取得した医療機関です。

Point
01

“幹細胞”を利用した医療
“再生医療”

人の体には、損傷したり弱ってきた部分を修復しようとする働きが備わっています。幹細胞を利用した再生医療は、この修復しようとする幹細胞の働きを何十、何百万倍にも増幅させて、ダメージを受けた血管や機能不全になった臓器に集中的に働きかけ、機能回復をすることで、本来、体がもっている正常の機能に再び戻すこと(再生)を目的とした医療です。つまり、運動や食事、静養などご自身では叶わなかった体の機能回復を自分の“細胞”のカで行う、それがクリニック本院で行っている自己脂肪由来幹細胞治療です。

全個室での透析

Point
02

最先端の医療技術

自己脂肪由来幹細胞治療は、この幹細胞を生体外で培養し一定の量まで増やしてから患者さま本人の体に戻す方法です。国内外の数々の医療研究機関によって効果やメカニズムが研究されています。また、自分自身の幹細胞なので安全性も高くアレルギーや拒絶反応といった副作用がありません。今、最も注目されている最先端医療技術です。幹細胞は、骨髄やさい帯血、内臓職器や脂肪などの中にいますが、当クリニックでは身体への負担が少ないお腹の脂肪を採取しております。

全個室での透析

Point
03

国内トップクラスのCPCと
連携

再生医療に欠かせない細胞培養に関しては、Cell Processing Center(CPC)と連携。CPCは、脂肪由来の幹細胞は培養するだけでも難しいと言われている中、その「生存率の高さ」と「適正な大きさ」で高い水準を実現させている国内でもトップクラスの細胞培養加工施設です。

全個室での透析

Point
04

培養技術

自己脂肪由来幹細胞治療を行うにあたり、とても大事なポイントは培養技術です。幹細胞の増養は、CPC(細胞培養加工施設)で行われます。培養した幹細胞は生きているものを投与しないと意味がありません。その生存率の高さが体への定着率に大きく関わります。ただ幹細胞を増やすだけではなく血管の中をスムーズに動ける大きさのものを選定する作業も大事なポイントです。HORIE R.Pクリニック本院が提携しているCPCはこの1と2を行っている高い技術力を持っています。

全個室での透析

幹細胞治療の対応疾患

01脳血管障害

脳血管障害は、脳卒中(脳出血・脳梗塞など)によって脳の血管が詰まったり破れたりすることで発生する病気です。脳が損傷を受けることで、さまざまな症状や後遺症が現れます。

主な症状

■ 初期症状
  • ・片側の手足や顔のしびれ、動かしにくさ
  • ・ろれつが回らない、言葉が出ない・理解できない
  • ・視野が欠ける、物が二重に見える
  • ・めまい、ふらつき、バランスが取れない
  • ・激しい頭痛(くも膜下出血など)
■ 進行時の症状
  • ・意識障害(反応の鈍化、昏睡など)
  • ・呼吸困難、けいれん(重度の場合)
  • ・半身不随や言語障害の悪化
  • ・排尿・排便障害
■ 後遺症(回復後に残る可能性のある症状)
  • ・運動障害:手足の麻痺、歩行困難、バランス感覚の低下
  • ・感覚障害:しびれ、触覚の低下、痛み
  • ・言語障害:ろれつが回らない(構音障害)、話せない・理解できない(失語症)
  • ・視覚障害:視野の欠損、複視(物が二重に見える)
  • ・記憶障害:記憶力の低下、新しい情報が覚えられない
  • ・社会的行動障害:行動や感情のコントロールができない
  • ・意識障害:意識の混濁、覚醒レベルの低下

関連する傷病名

  • ・脊髄損傷後遺症
  • ・パーキンソン病
  • ・アルツハイマー型認知症
  • ・脳動脈瘤

02変形性関節症

変形性関節症は、加齢や過度の負荷により関節の軟骨がすり減り、痛みや可動域の制限などの症状が現れる疾患です。特に膝や腰などの体重がかかる関節に起こりやすく、高齢者に多く見られます。

主な症状

■ 初期症状
  • ・動作時の痛み、関節の違和感
■ 進行時の症状
  • ・安静時の痛み
  • ・関節の腫れ
  • ・熱感
  • ・関節の変形
  • ・可動域制限
  • ・膝、腰、肩、手、肘、足、首など、あらゆる関節に痛みや障害が起こる可能性があります。
■ 後遺症(回復後に残る可能性のある症状)
  • ・運動障害:手足の麻痺、歩行困難、バランス感覚の低下
  • ・感覚障害:しびれ、触覚の低下、痛み
  • ・言語障害:ろれつが回らない(構音障害)、話せない・理解できない(失語症)
  • ・視覚障害:視野の欠損、複視(物が二重に見える)
  • ・記憶障害:記憶力の低下、新しい情報が覚えられない
  • ・社会的行動障害:行動や感情のコントロールができない
  • ・意識障害:意識の混濁、覚醒レベルの低下

関連する傷病名

  • ・変形性膝関節症
  • ・股関節炎
  • ・関節炎
  • ・半月板損傷
  • ・椎間板ヘルニア(頚椎・腰椎)
  • ・脊柱管狭窄症
  • ・頚椎症性脊髄症
  • ・リウマチ
  • ・腰痛、頭痛、目、肩・首筋の痛み
  • ・脊髄損傷、靭帯損傷、腱鞘炎、ばね指、手根管症候群
  • ・骨折後の痛み
  • ・スポーツ障害(テニス肘、野球肩、サッカー・ゴルフによる膝・関節の損傷など)

03慢性疼痛(まんせいとうつう)

慢性疼痛とは、けがや病気が治った後も3か月以上痛みが続く状態を指します。通常の痛みとは異なり、神経や脳などに問題がある場合も多く、治療が難しい「難治性疼痛」とされることもあります。

主な種類

  • 神経障害性疼痛
    神経が損傷されたことで起こる痛み。神経が過敏になっており、一般的な痛み止めが効きにくいのが特徴です。例:脳卒中・脊髄損傷・糖尿病による神経障害・がんによる神経への侵入 など
  • 中枢性疼痛
    脳や脊髄(中枢神経)が傷ついて起こる痛み。痛みの原因がなくても痛みを感じたり、麻痺している部分に強い痛みを感じることがあります。
  • 心因性疼痛
    ストレスや不安など精神的・心理的な要因から起こる痛み。長期間の痛みによって脳が「痛みを覚えてしまう」ことで、原因がなくても痛みが続くことがあります。

主な症状

■ 初期症状
  • ・持続的または断続的な痛み
  • ・痛みの場所が特定しにくい場合もある
  • ・軽いしびれや違和感を伴うことがある
■ 進行時の症状
  • ・睡眠障害
  • ・食欲不振
  • ・味覚障害
  • ・体重減少
  • ・自律神経の不調
  • ・気分の落ち込みや引きこもり
  • ・薬やアルコールの依存
  • ・社会生活への悪影響(仕事や家庭への支障)

関連する傷病名

  • ・関節炎
  • ・糖尿病
  • ・線維筋痛症
  • ・骨折後の痛み
  • ・がん
  • ・慢性関節痛
  • ・靭帯損傷
  • ・脊髄損傷
  • ・椎間板ヘルニア など
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